Puffettの銘柄選び日記 「オーバーアロットメント(05年7月)」

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オーバーアロットメント(05年7月)

 オーバーアロットメントとは一定価格で新たに株を発行し、市場から資金を調達する公募増資の一種です。オーバーアロットメントはその企業の株の需要が多く、供給不足になっているときに行う方法で、法律でも許されている「株価操作」です。
公募・売り出しの数量に需要が満たない場合は行われることはありません。
(ちなみにアロットメントとは「割当」の意です。)

 公募増資は一般的に発行済株式数の10%程度とされていますが、それだけ株の供給が増えるため、需給バランスが崩れてしまいます。

 これを嫌気して株を手放したり、見越して信用売りをしてくる投資家が出てきて株価が下がってしまいます。

 オーバーアロットメントとは、公募増資の際に株価が上下するのを防ぐために、発行を担当する証券会社があらかじめ発行予定を上回る株式数を販売します。

 そして、募集後の株価が発行価格を下回っている時には市場から株式を買付け、逆に株価が発行価格を上回っている時には、さらに多くの株式を発行します。

 公募増資オーバーアロットメントが行われる際は一時的に値を下げますが、すぐに戻ってくることが多いようです。

 IPO(新規上場株)銘柄の場合でも、上場時の株価の上下を防ぐためにオーバーアロットメントが行われる場合もあります。その場合IPO(新規上場株)銘柄の当選確率も若干ではありますが上昇します。

[関連ページ]

新規上場株(IPO)

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