Puffettの銘柄選び日記 「ゼロ金利と株式市場(05年12月)」

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ゼロ金利と株式市場(05年12月)

ゼロ金利や量的緩和を解除するかどうか、政府と日銀で見解に違いがでています。
今回は金利政策と株式市場について考えて見ます。
[関連コラム;金利と株価の相関]

日銀は金利を調整して物価や流通現金を操作します。これによって景気を安定させるわけです。

デフレが深刻になり、金利を0%という世界的に見ても異例の値までさげることになりました。日銀の金利政策では金利は0%までしか下げることができません。
それでも景気悪化が食い止められないので、金融政策をそれ以上緩和させるためには「量的緩和」という政策にでるしかありませんでした。

量的緩和とは、金融機関の手形や国債を買い入れる量を増やし、金融機関に手持ち資金を持たせて融資や投資を活発化させる方法です。
金利の引き下げが限界に達したときの自然な流れといえます。

量的緩和の解除に関しては、日銀のデフレ脱却宣言を受けて株式市場に織り込まれたと考える人が多いようです。

次にゼロ金利です。
ゼロ金利が解除、すなわち金利が上昇すると株式市場にはマイナス材料になります。
債券や預貯金の利率が上がると、株の魅力が相対的に下がってしまうのと、借り入れを行っている企業の金利負担が大きくなるからです。

ただし、金利上昇がプラスになる業種もあります。
銀行や、無借金経営でキャッシュリッチな企業です。銀行は利上げが遠のいてから株価が下がりました。
また、自動車株などは円安を受けて上昇を続けています。
これは金利が低いまま続くと円安が進行するからだと見られています。

さあ、あなたも銀行やキャッシュリッチな企業を今のうち見つけておきましょう。


[関連コラム]
金利と株価の相関

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